“森をもたらす”
JOMO JOMO JOMO (ジョモ ジョモ ジョモ) は北欧製品を輸入販売する、
1988年創業の株式会社アペックスによる、群馬県のものづくりを発信するコレクティブ・ブランドです。
県産針葉樹を主に間伐材を用い、県内生産することで地域の企業と協業し、
社会や資源の循環を繋ぐ、持続的なモノづくりの試みです。
北欧と日本のデザイナーを起用し、地域産業の理解と発見を通し、
暮らしの定番品にユーモアを加えた、コンテンポラリー・ライフスタイル・プロダクトとして提案します。
JOMO JOMO JOMOはローカルアイコンである上毛三山にインスピレーションを得てネーミングされました。
ガラス・アーティスト / デザイナー
1983年フィンランドのヘルシンキ生まれ。2011年アールト大学で修士号を取得。2010年にデザインスタジオ設立。作品はヘルシンキ、ストックホルム、パリ、ミラノ、ニューヨーク、東京で展示を行っています。
ハンドクラフトベースのデザインを大切にし、所有者の日常生活に不可欠な要素となり、環境への影響を最小限に抑えた魅力的なデザインオブジェクトをつくりたいと考えています。
デザイナーとして自身の役割は、将来の世代を考え、消費と所有に対する私たちの不可避な変化に、新しい視点を提供することでもあると信じています。
たっぷりした無垢の間伐材と、厚みを持たせたガラスから作られた貯金箱。多目的容器としても使えます。
フィンランド語でキノコを意味するタッティは、室内に楽しく森をもたらします。
タッティは、私たちにとって何が十分で、何が価値があるのかを問いかけ、
資源を節約することで、消費は減速するというメッセージも込められています。
ショートとトールの２サイズ展開。
ふっくらした小さなディテールのフラワーベース。
一輪挿しとしても、小さなブーケのようにも使え、暮らしに取り入れやすく、いろいろな場所に置きやすいサイズにデザインしました。
複数を合わせると、華やかなアンサンブルになります。
ご家庭やレストラン、店舗やオフィス、テーブルや窓際など、どんな空間にもよく馴染みます。
スモールとビッグの２サイズ展開。